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豊年祭(プーリィ)~八重山の夏の風物詩~

場所:八重山各地
時期:旧暦6~7月頃
穀物の収穫を終え、無事に収穫が済んだことを神に報告・感謝し、翌年の五穀豊穣を祈願する行事。

2日間行われる地域が多く、1日目を御嶽で祈願するオンプール、2日目を村人総出で奉納芸能や綱引きなどを行うムラプールという。

石垣島の四ヶ字では、1日目がその年の収穫物への感謝儀礼のオンプールで、各御嶽で旗頭・太鼓・巻踊り(御嶽の庭で行う円陣踊り)などを行う。

2日目は新川の真乙姥御嶽でムラプールを行う。ムラプールは、「旗頭・太鼓・巻踊りの奉納」、五穀の神が神司に五穀の種子を手渡す「五穀の種子授けの儀」、女性のみが参加できる「アヒャー綱」などが行われる。さらに日も暮れて暗くなった頃に始まるのがカマを持った武者とナギナタを持った武者が篝火に囲まれた板舞台の上で闘う「ツナヌミン」。そして東(雄綱)と西(雌綱)で引き合い、西が勝つと豊作になるという「大綱引き」で、祭りはフィナーレを迎える。

黒島や鳩間島などでは船漕ぎ神事がある。黒島の豊年祭は海岸で行われ、一番の見どころが集落対抗の「ウーニ・パーレ競漕(爬龍船競漕)」。

ウーニと呼ばれる若者2人が砂浜で長老から盃を受けた後、砂浜から全力疾走してパーレ(爬龍船)に飛び乗り、沖まで漕ぎ出して折り返して戻って来る。水際まで来るとウーニは船から飛び降りてゴール地点まで走り抜く。競漕が終わると海水がたまった船を持ち上げる「世揚ぎ」という儀式もある。

その他、白保の豊年祭では、飾墓御嶽の前の道で「稲の一生」をテーマに稲作の過程をユーモラスに演じる奉納行列が行われる。

また石垣島宮良、新城島、西表島古見、小浜島では、ニロー神(豊年をもたらす神)のアカマタ・クロマタが出現するが、撮影・描写・録音などの禁止、携帯電話の携行禁止、祭りの内容を明らかにしてはいけないなどの決まりがある。

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